| 1. おすすめ度 ★★★☆☆
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「のだめカンタービレ」に影響されてベートーベン交響曲第7番のスコア(総譜)を購入し、CDを聞きながら楽譜を目で追ってみたところ、「?」なところが結構あった。
まず楽器の名前がよく分からない。私は学生時代に吹奏楽部でチューバやホルンを吹いていたのでクラシック音楽に関しては全くの門外漢という訳ではなく、楽器の日本語名、英語名や有名な別名は知っている。
Corniがホルン(Horn)であることは何となく分かったが、その下に書いてあるTrombeはスペルから考えるとトロンボーン(Trombone)のようである。ト音記号で書かれているので「オーケストラのスコアではトロンボーンはト音記号で書かれているのか?」という素朴な疑問を持ったりしたが(吹奏楽のパート譜ではヘ音記号で書かれていた)、それではトランペットがないことになってしまうので、やっぱりこれはトランペット(Trumpet)のことなんだろうなと思っていたが、この本を読んでTrombeがトランペットのことであることが確定した。(まあ、ネットで調べればすぐ分かったことではあるが)
また、ビオラのパートはハ音記号で書かれていて、これに至ってはどこがハ音なのか全く分からなかったが、この本の説明を読んで知ることが出来た。
この本はスコアの読み方について書かれた本であり、いわゆる楽典に関することはほとんど書かれていない。本文は45ページしかなく、さっと読めるので、ある程度の音楽的知識のある方にはお薦めできる。
移調楽器について結構詳しく説明されていて、チューバ(変ロ調、in B)とホルン(ヘ調、in F)という異なる移調楽器を吹いてきた私は少しうれしくなってしまった。
なお、扉のCopyrightによれば1963年に発行された本のようだ(奥付に発行日が記載されていない)。掲載されている楽器の写真も年代を感じさせる。
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| 2. おすすめ度 ★★☆☆☆
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中学校のブラスバンドで移調楽器をやったことがあるような人にはほとんど新しい知識が得られない感じがします。こんな入門書を買うより、ベートーヴェンのスコアを1冊買ってCDを聴きながら、スコアを見るだけで十分かと思います。スコアを見たいと考えるような人はすでに音符の読み方は楽典で学んでるでしょう(でなければ本書だけではとてもスコアは読めない)し、オーケストラスコア独特の内容と言って特に無いという印象を持ちました。
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| 3. おすすめ度 ★★★★★
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多分、本書は器楽器奏者を対象にしていると思いますが、スコアを読むための知識が書かれており、聴くだけの私でも多いに役立ちました。
スコアを見ながら音楽を聴くのは、楽しみが広がりますが、単純に音符を読むだけでなく、音符のつながりの意味する所などこの本で知りました。
ページ数は少ないのですが、中身は盛りだくさんです。例として記されている曲のスコアも妥当で、勉強になるところが多かったです。
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| 4. おすすめ度 ★★★★☆
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読書に慣れていない人にとっては,よみずらく感じるかもしれません。 前半はピッコロから木管楽器の説明がはじまります。サックスを「アメリカにおいては,(略)多く用いられるようになってきている」と紹介しているあたりが,時代を感じさせます。
第二章は,おもに移調楽器についてわかりやすく書いてあります。第四章は,メロディーパートの引継ぎについて簡潔に書いてあります。
約40ページにまとめてありますので読みやすいです。このあとはラヴェルの「ボレロ」か,「青少年のための管弦楽入門」を研究してみてはいかがでしょう?
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| 5. おすすめ度 ★★★★★
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スコアを読みたい人、必読!まずはこれから。値段も手ごろ。文句なし。 いまだ、私はこの本を、いつでも手の届くところに置いてます。
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