| 1. おすすめ度 ★★★★★
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生前、多くの方が神技に心酔しましたが、その理合を理解することは決して容易ではなかったのでは?ましてや僕などは、ただ「スゲー!」と見とれるばかりでした。ところが本書には、その理合が平易な表現で余す事なく語られていて驚嘆します!!! 待たずに前へ出るということ。体捌き。当て身。タイミング。四方投げの重要性。中心力→集中力→呼吸力の関係!!!そして技があくまでも相手との関係によって成り立っているということ…etc 完全に理解し体得することは、とても困難には違いありません。しかし「構え」や「基本動作」などの基本中の基本の延長線上に、その神技が確かにあること!否、そこに“こそ”あること!を思うと、改めて感動を禁じえません。 稽古の心構えや修行という観点に絡めての盛平翁との逸話も語られており、修行に生きた達人の正に名著と呼ぶにふさわしい本です。 因みに色紙などに書く言葉は「行住座臥一切の事勢これ最善の道場」だったかな…本書も合気道「修行」。達人と讃えられながらも決して偉ぶらず、一生を修行に生きた謙虚な方、そして強さの果てに真の和の境地に辿り着いた素晴らしい方の貴重な遺訓として、大切に読みたい本です。 ☆100個!
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| 2. おすすめ度 ★★★★☆
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合気道に関する予備知識といえば、由美かおるがやっていたあれ、というレベルでしかない私ですが、息もつかせず一気に読み切れてしまいました。
と言っても上っ面だけの、「合気道自己満足」的な内容ではなく、ちゃんと合気道の神髄も丁寧に説明しており、読んだだけで合気道がどう言った武道なのかをそれなりに理解出来てしまいます。
師匠である植芝盛平氏との話は、にわかには信じられませんでしたが、それでもこのエピソードが読み物としての興味深さを強めていることは間違いありません。
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| 3. おすすめ度 ★★★★★
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私は塩田先生にお会いしたことがないのですが 「先生」つけさせていただいております。 塩田先生のお言葉を借りる形で恐縮なのですが、 邪心がないといいますか、こっちがもうなんていうか 喜びいさんで協力したくなる先生であります。 「入門書」と書かれた方がいますが 「真髄」でもあるように思います。 極意表にあり。と開祖もおっしゃられてますし。それでいて、目に見えないところが大切なわけです。 そういう矛盾というのが「合氣」という不思議わざを 成り立たせているものだと思っています。
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| 4. おすすめ度 ★★★★☆
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合気道を学んでいてもいなくても面白い。今の日本とは全く違う時代で、修行に励む。今の時代でも、それなりに頑張ろうと思わせてくれる本です。
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| 5. おすすめ度 ★★★★★
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この本は、実に奥の深い合気道について、実に分かりやすく書かれている入門書です(技についての解説書ではないのですが)。 とくに、合気道についての認識の薄い人に対して、その認識を180度変えてしまう部分もあるかと思います(自分もその一人でした)。合気道は誰にでも、何時からでも始めることのできる、大変懐の深いものです。その合気道を、その本来の武道として突き詰めるとこんなにもすごいのかと、この本を読んでいると思います。 本の中で全然強がったり、エラぶったりするところの無い塩田剛三さんですが、実際すごく強いです、怖いくらいに。そんな先生の修行時代の貴重なエピソード本です。
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