『壁を突破できる社長できない社長―起業家が必ずぶつかる3つの壁の乗り越え方』の紹介
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1. 『壁を突破できる社長できない社長―起業家が必ずぶつかる3つの壁の乗り越え方』の概要
2. 『壁を突破できる社長できない社長―起業家が必ずぶつかる3つの壁の乗り越え方』のレビュー
| 1. おすすめ度 ★★★★☆
| 「会社の生存率は設立10年で6%」。そんな書籍の帯が気になって、書店で購入した。内容にそこまで期待はしていなかったのだが、3章の社長インタビューとその解説が非常に面白かった。成長中のベンチャー企業がどうやって壁を乗り越えてきたのか。それが非常に具体的に語られ、難しいはずの経営の話をスラスラと読むことができた。
ちなみに本に掲載されている13人の社長は知らない人が多い。しかしネクシィーズの近藤社長とビューティガレージの野村CEOの話には感銘を受けた。「情熱こそが全ての力の源」、「私たちは正義の味方だと信じている」。ベンチャー志向のビジネスマンには響く言葉が満載の一冊だ。
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| 2. おすすめ度 ★★★★★
| 「壁を突破できる」という言葉が気になって読んでみた。読み終えた感想としては、いわゆるMBA的な経営課題解決のケース集ではない。「ベンチャー企業の経営者が汗を流し、いかに壁を突破したか」という泥臭いケース集になっている。中でも1章のテンプスタッフのインタビューでは、篠原社長が数々の苦難を乗り越えている姿には感動した。また2章では、13のケースをもとに、壁を突破する方法と心構えが載っていたのだが、これが非常に勉強になった。その心構えとしては「冷静に現実を直視する」「すべてを自分の責任であると考える」「自分を活かし切るつもりで全力を出し切る」の3つが挙げられていたが、この当たり前すぎることを当たり前に行うことが壁の突破力の本質なのだろう。
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