第3回 検索エンジンスパムとリンク元の重要性
[2003/11/19]
SEOのサイトや掲示板を見て「(検索エンジン) スパムになるからやめた方が良い」という情報が多く掲載されています。「背景色と同じ文字色を使う」など検索エンジンを騙す行為は「検索エンジンスパム」と呼ばれます。これは一昔アダルトサイトでよく使われていた手法です。例えば浜崎あゆみと背景色と同じ文字色を羅列しておくと、「浜崎あゆみ」と検索したときに、ページを表示しても「浜崎あゆみ」というキーワードは見えないのに検索結果として表示されるというものです。SEOサイトや掲示板などで「(検索エンジン) スパムは良くない」とか「(検索エンジン) スパム追放」のようなことが書かれていますが、本当でしょうか?
私はSEOそのものが「検索エンジンスパム」だと考えています。検索エンジンがなければキーワード出現率など考えないだろうし、<title>は「no-title」で良いわけです。デザインを最重視して、訪れた人に綺麗なページを見せれば良いのです。結局、キーワード出現率を上げたり、<title>タグを考慮したりするのは、検索エンジンを騙しているのと同じことだと思いませんか?(検索エンジン) スパム反対といっているような人たちはSEOを否定しているようなものなのです。
では、背景色と同じ文字色で羅列した方が良いのか?と思う方も多いでしょうが、そんなに甘くはないのがGoogleです。
極端に言うと、浜崎あゆみを羅列している「浜崎あゆみ」の"オフィシャルページ"と、正攻法で上位表示を目指す「浜崎あゆみ」と同姓同名の"個人ページ"ではどちらが検索結果で上位になるかというと、おそらくオフィシャルページの方が上に表示されるでしょう。オフィシャルサイトが検索エンジンスパムと判断され、個人ページの方が上位に表示されることはまずありません。なぜこのような現象が起こるかというとGoogleはリンク元のキーワードも見ているからです。オフィシャルサイトの方は「浜崎あゆみのオフィシャルサイト」とたくさんのサイトからリンクされているでしょう (リンク数をチェックする)
浜崎あゆみのオフィシャルサイトを見ると<title>には「浜崎あゆみ」は入っていないし、<h1>も使っていません。ページ内にも「浜崎あゆみ」は存在しないのに一番上に表示されます (2003/11/19現在)。
重要なのはリンク元を増やすことです。適切なキーワードでリンクされるとさらに良いでしょう。しかし、リンク元を増やすことはとても大変なことです。Su-Jineは個人の検索エンジンですが、リンク元になり得るディレクトリ型の検索エンジンです。他の個人検索エンジンと違い、新しく登録したサイトが一番上に行く形式ではないので、安定したリンク元を提供できます。背景色と同じ文字色で最適化するよりは、Su-Jineにサイト登録しましょう。登録方法は、TOPページから好きなカテゴリに移動し、カテゴリ内の「サイトを推薦する」から行えます。
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